丸子のメモ

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「小さな物語の作り方」を読んだ

小さな物語のつくり方

 

この本を読むにあたって必要となる本

 

きまぐれロボット (フォア文庫)

きまぐれロボット (フォア文庫)

 

 

p56で、↑きまぐれロボットの「リオン」と作品を読んだという上で話が進んでいるので、用意しました。

 

「リオン」以外も読んだけれど、私が求めているのは違うなぁと思いました。

と思ったら、小学校中〜高学年向けでした。

そうか、もうこういう本じゃ満足できない体なのね!

 

線を引いたところ

p19

僕の場合は、異常なシチュエーションができれば、それにふさわしいストーリーというのは、わりと簡単に考えつくし

 

p21

そもそも、アイデア捻出の原則は一つしかない。異質なものどうしを結びつけよ、である。

 

p47

p64・65

p75

A表、B表、C表と言われる図表が載っているページ。この本のキモなんじゃないかと。

A表とB表はわかりやすいので、今後やってみるかも。

C表はピンとこなかったので、今私はまだその時期じゃないのだと思う。

 

この本きっかけで読んでみようかなと思った本

 

弁証法入門 (1967年)

弁証法入門 (1967年)

 

 

まとめ

私が求めるものと違ったけれど、発想方法に関しては学ぶところがあると思って最後まで読んだ。人に勧めるかと言われたら勧めない。

この本でも落語の三題噺が出てきたので、そんなに三題噺はお話づくりの基本なんだなぁと思った。

 

小さな物語のつくり方

小さな物語のつくり方