「作家の収支」を読んだ。ぼかして書いていなかった。
収支といいながら、きっとお金のことはぼかして書いてあるんだろうなぁ。
と思っていたら、全然ぼかしてなかった。
この人の本は一冊も読んだことが無いが、読みやすかった。
入試問題に作品が使われた場合どうなるのかは全然知らなかったので為になった。
以下、引用。
自分の好きなものがはっきりわかっている状況こそが、その人を成功へと導くという例が多い。
この道理でいくと、人を羨む人は成功しない。
大事なことは、個々の反響ではなく、反響の「数」なのである。
どんなジャンルでもそうだが、結局、なんらかの自己矛盾を持っていることが成功の条件でもある。
この本をきっかけに読みたくなった本
出版社や編集者のちょっと困った風習についても書いた。この部分がずいぶん話題になって、出版業界の人たちが多く読んだみたいだった。そのおかげなのか、多少は意識をして、改善されつつあるという話も耳にしている。だとしたら、書いた甲斐があったということになる。
↑気になる。『困った風習』気になるなぁ
まとめ
小説家希望の人は読んでみるといいと思う。
忙しくて無理!っていう人は、最後のページだけでも読むのがいいと思う。
204ページの1行目が多分一番大切なことだと思う。
さっぽろアクアガーデンに行ってきた!札幌の水道水500mlの値段は、約0.08円!
札幌もなかなか暑い今日この頃。
↑は地元のテレビ局がよく写す温度計を備えたビル。
さっぽろアクアガーデンというのを水道局がやるらしいので北3条広場に行ってきた。
↑入場ゲートからミストが出ているんだけど写真でわかるかな?
札幌ではあまり見ないこのミスト。
北3条広場だったので、そんなに規模は大きく無いだろうと思っていたけど、やっぱり規模は大きく無い。
とりあえず、利き水体験ができるということでチャレンジ!
3種類の水を利き水して、アンケート用紙に記入するというもの。
3種類は・・・
- 札幌の水道水
- 国産のミネラルウォーター
- 外国産のミネラルウォーター
ちなみに私は全てを外した・・・。
参加賞なのか入浴剤をもらって終了!
お家に帰ってもらったチラシを見ていたの↓
札幌の水道水500mlの値段は、約0.08円。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
こんなの知ったらコンビニでお茶が買えないわ!
↓公式サイト
作家の執筆スピード(随時更新予定)
目次
カウント方法前提
※1枚という表現を400文字として計算
※「最近は加速すると1日20枚書けることも」という表現は8000文字としちゃってます
※「書かない日もあります」という表現は0文字としちゃってます
※日ではなく、月単位で表現されてるときは20日で割ってます
※出典元の本も貼り付けておくので、正しい表現が知りたいときは本を読んでね
あ行
阿川佐和子
5枚〜20枚/日
=2000〜8000文字/日
江國香織
0枚〜5枚/日
=0〜2000文字/日
大沢在昌
12、13枚/日
=4800〜5200文字/日
荻原浩
50枚〜100枚/月
=2.5枚〜5枚/日
=1000〜2000文字/日
か行
北方謙三
250枚〜400枚/月
=12.5枚〜20枚/日
=5000〜8000文字/日
いちばん書いたときで1日58枚書いたことがあります。
北村薫
0〜10枚/日
=0〜4000文字/日
引き受けたら締切は守るほうです。
小池真理子
5〜10枚/日
=2000〜4000文字/日
さ行
桜庭一樹
15〜20枚/日
=6000〜8000文字/日
椎名誠
200枚/月
=10枚/日
=4000文字/日
た行
高野和明
2.5〜11枚/日
=1000〜4400文字/日
は行
藤田宜永
140枚〜300枚/月
=7〜15枚/日
=2800〜6000文字/日
誉田哲也
20枚/日
=8000文字/日
ま行
道尾秀介
10枚/日
=4000文字/日
今書いているのは次の次の次の作品です。
皆川博子
5行〜20枚/日
=100〜8000文字/日
森村誠一
300枚/月
=15枚/日
=6000文字/日
森博嗣
僕は1時間で6000文字(原稿用紙約20枚分)を出力する。
や行
夢枕獏
200枚/月
=10枚/日
=4000文字/日
鼻の下の白いニキビに絆創膏が効いた件
久々に鼻の下にニキビができた。左の鼻の穴の下に。
鼻の下のニキビって目立つから嫌いだ。
私は早速皮膚科に行ってきた。
そしたら先生は「アクアチームクリーム」を処方してくれた。
(実際には後発品のナジフロクリーム)
が、しかし、痛い痛い。
かなりの痛さだ。
先生の指示は「1日2回塗布」とのことなんだけど、痛みがヤバい。
塗っても痛い。そのままでも痛い。「痛みレベルマックスです」って皮膚科の先生に訴えればよかったかなと後悔するレベルで痛い。
『これは潰すしかない!』
メラメラと目の中に炎を燃やし、私は針でニキビに穴を開け・・・
ぶちっ!
ったーーーー!いたーい!
鼻の下のニキビというものは何故これほどに痛いのか。
ニキビの芯と言われるものは出した。と思う。
が、しかし、痛みが引かない。
そんな私はTwitterを見ていた。
そしたら、「ニキビにはオロナインを塗って絆創膏を貼って寝れば治る!」というツイートがあった。
私は早速、救急箱から絆創膏をだして、アクアチームクリームを厚塗りしてから絆創膏を貼った。
貼った途端に『痛みが軽減!!(むしろ痛みレベル0)』
なぜ?なぜなんだ?と思いながら、絆創膏の在庫がないことに気がつく。
ちょっと高いキズパワーパッドはあるけど、普通の絆創膏がない!
今回必要なのは普通の絆創膏!
というわけで慌てて100円ショップに走って行った。
家にあったのは↑の写真でいうMサイズのものだったのだが、鼻の下にはSサイズの絆創膏がとても役に立った。(後日ダイソーの絆創膏ラインナップを見てきたのだが、ダイソー色々な種類の絆創膏が置いてあったけれど、Sサイズいりの絆創膏がなかった)
翌日、信じられないことが起こった。
右の鼻の穴の下が、痛み出したのだ。
こ、これは放っておいたら左側のニキビのようになる!今はまだ皮膚の上に現れていないけど、放っておいたら白ニキビになってジンジンする!皮膚の下に何か塊を感じる!
そう思った私は右の穴の下にもアクアチームクリームを厚塗りし、絆創膏をベターっと貼って1日おいた。
翌日、皮膚の下に塊を感じなくなった私は「白ニキビを未然に防いだ!防いだぞー!!」とウキウキしながら過ごしていた。
しかし、午後また皮膚の下に塊を感じる。
慌ててアクアチームクリーム厚塗り→絆創膏を施す。
翌日、完全にアクネ菌の存在を感じないようになり、私は勝利を確信した。
約2週間経った今、針で潰したニキビ跡はまだ残り、未然に防いだ右側は綺麗な状態である。
まとめ
・ニキビに絆創膏!!
・なんで痛みが軽減するのかはわからない!
「作家の履歴書 21人の人気作家が語るプロになるための方法」を読んだ
この本を手に取ったキッカケ
はてなブログがブログチャレンジというものをやっていた。
このチャレンジの中級に「小説を発表する」というのがあった。
というわけで小説、小説と思ったが、書けねぇ!
全然書けねぇよ!
で、そのうちプロの作家はどのくらいのスピードで書くものなのかなぁと検索しはじめて、出会ったのがこの本でした。
作家の執筆スピード
※1枚という表現を400文字として計算
※「最近は加速すると1日20枚書けることも」という表現は8000文字としちゃってます
※「書かない日もあります」という表現は0文字としちゃってます
※日ではなく、月単位で表現されてるときは20日で割ってます
※正しい表現が知りたいときは本を読んでね
阿川佐和子
5枚〜20枚/日
=2000〜8000文字/日
石田衣良
計測不能
小説みたいな辛気臭いものを1年365日休まないで書くっていうのはちょっとおかしくない?
江國香織
0枚〜5枚/日
=0〜2000文字/日
大沢在昌
12、13枚/日
=4800〜5200文字/日
荻原浩
50枚〜100枚/月
=2.5枚〜5枚/日
=1000〜2000文字/日
角田光代
計測不能
月曜日から金曜日まで、毎日午前9時から午後5時まできっちり書きます。
北方謙三
250枚〜400枚/月
=12.5枚〜20枚/日
=5000〜8000文字/日
いちばん書いたときで1日58枚書いたことがあります。
北村薫
0〜10枚/日
=0〜4000文字/日
引き受けたら締切は守るほうです。
小池真理子
5〜10枚/日
=2000〜4000文字/日
桜庭一樹
15〜20枚/日
=6000〜8000文字/日
椎名誠
200枚/月
=10枚/日
=4000文字/日
朱川湊人
計測不能
朝起きて夜寝る生活に変えたら半年で20キロ痩せました
白石一文
計測不能
毎日書いてはいないです。サボってばかり。
高野和明
2.5〜11枚/日
=1000〜4400文字/日
辻村深月
計測不能
子供を保育所に預けていると、子供の頑張りでもらっている貴重な時間だから最大限に仕事をしなきゃという気になります。
藤田宜永
140枚〜300枚/月
=7〜15枚/日
=2800〜6000文字/日
誉田哲也
20枚/日
=8000文字/日
道尾秀介
10枚/日
=4000文字/日
今書いているのは次の次の次の作品です。
皆川博子
5行〜20枚/日
=100〜8000文字/日
森村誠一
300枚/月
=15枚/日
=6000文字/日
夢枕獏
200枚/月
=10枚/日
=4000文字/日
まとめ
計測可能な作家16名。
その作家たちの最小文字数を全部足して、16で割ってみよう。
3168.75文字/日
1日に3000文字くらいは気合を入れたら書ける!という感じになれればいいのかな。
で、書けない日があったとしても再度書き始めることが重要なのかもしれない。
この本を読んだ影響で読みたくなった本たち
小池真理子
↑追記:2ページ目で脱落
桜庭一樹
↓本屋3軒回ってなくて、3軒目の本屋の検索機で「絶版」マークをみて知る。BOOKOFFに寄ってみたけどなかったので、読みたかったらAmazonの中古から手に入れるしかないかもしれない。
AD2015隔離都市―ロンリネス・ガーディアン (ファミ通文庫)
- 作者: 桜庭一樹,鈴木雅久
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 1999/12
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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)
- 作者: 桜庭一樹
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朱川湊人
・『フクロウ男』がAmazonで出てこない
夢枕獏
↑追記:68ページ目ぐらいで脱落
皆川博子
最後に
普段はあとがきや解説を読まないんだけれど、なんだか今回は読んでしまって、気に入った文がこちら。
ただ一つだけ言えることは、面白い小説を書けば、営業のよわい版元であろうとも広告の出稿量が少ない版元であろうとも、絶対に読者の胸に届く。時間がかかっても必ず、届く。それを信じないのなら、この業界で生きている価値がない。小説に対する意見は違っても、立場は違っても、それが本に携わる私たちの共通基盤だと思う。
↓一部引用しましたが計測不能だった方の「執筆のペース」の欄を読んでみるのはいかがでしょうか