「作家の履歴書 21人の人気作家が語るプロになるための方法」を読んだ
この本を手に取ったキッカケ
はてなブログがブログチャレンジというものをやっていた。
このチャレンジの中級に「小説を発表する」というのがあった。
というわけで小説、小説と思ったが、書けねぇ!
全然書けねぇよ!
で、そのうちプロの作家はどのくらいのスピードで書くものなのかなぁと検索しはじめて、出会ったのがこの本でした。
作家の執筆スピード
※1枚という表現を400文字として計算
※「最近は加速すると1日20枚書けることも」という表現は8000文字としちゃってます
※「書かない日もあります」という表現は0文字としちゃってます
※日ではなく、月単位で表現されてるときは20日で割ってます
※正しい表現が知りたいときは本を読んでね
阿川佐和子
5枚〜20枚/日
=2000〜8000文字/日
石田衣良
計測不能
小説みたいな辛気臭いものを1年365日休まないで書くっていうのはちょっとおかしくない?
江國香織
0枚〜5枚/日
=0〜2000文字/日
大沢在昌
12、13枚/日
=4800〜5200文字/日
荻原浩
50枚〜100枚/月
=2.5枚〜5枚/日
=1000〜2000文字/日
角田光代
計測不能
月曜日から金曜日まで、毎日午前9時から午後5時まできっちり書きます。
北方謙三
250枚〜400枚/月
=12.5枚〜20枚/日
=5000〜8000文字/日
いちばん書いたときで1日58枚書いたことがあります。
北村薫
0〜10枚/日
=0〜4000文字/日
引き受けたら締切は守るほうです。
小池真理子
5〜10枚/日
=2000〜4000文字/日
桜庭一樹
15〜20枚/日
=6000〜8000文字/日
椎名誠
200枚/月
=10枚/日
=4000文字/日
朱川湊人
計測不能
朝起きて夜寝る生活に変えたら半年で20キロ痩せました
白石一文
計測不能
毎日書いてはいないです。サボってばかり。
高野和明
2.5〜11枚/日
=1000〜4400文字/日
辻村深月
計測不能
子供を保育所に預けていると、子供の頑張りでもらっている貴重な時間だから最大限に仕事をしなきゃという気になります。
藤田宜永
140枚〜300枚/月
=7〜15枚/日
=2800〜6000文字/日
誉田哲也
20枚/日
=8000文字/日
道尾秀介
10枚/日
=4000文字/日
今書いているのは次の次の次の作品です。
皆川博子
5行〜20枚/日
=100〜8000文字/日
森村誠一
300枚/月
=15枚/日
=6000文字/日
夢枕獏
200枚/月
=10枚/日
=4000文字/日
まとめ
計測可能な作家16名。
その作家たちの最小文字数を全部足して、16で割ってみよう。
3168.75文字/日
1日に3000文字くらいは気合を入れたら書ける!という感じになれればいいのかな。
で、書けない日があったとしても再度書き始めることが重要なのかもしれない。
この本を読んだ影響で読みたくなった本たち
小池真理子
↑追記:2ページ目で脱落
桜庭一樹
↓本屋3軒回ってなくて、3軒目の本屋の検索機で「絶版」マークをみて知る。BOOKOFFに寄ってみたけどなかったので、読みたかったらAmazonの中古から手に入れるしかないかもしれない。
AD2015隔離都市―ロンリネス・ガーディアン (ファミ通文庫)
- 作者: 桜庭一樹,鈴木雅久
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 1999/12
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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)
- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/02/25
- メディア: 文庫
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朱川湊人
・『フクロウ男』がAmazonで出てこない
夢枕獏
↑追記:68ページ目ぐらいで脱落
皆川博子
最後に
普段はあとがきや解説を読まないんだけれど、なんだか今回は読んでしまって、気に入った文がこちら。
ただ一つだけ言えることは、面白い小説を書けば、営業のよわい版元であろうとも広告の出稿量が少ない版元であろうとも、絶対に読者の胸に届く。時間がかかっても必ず、届く。それを信じないのなら、この業界で生きている価値がない。小説に対する意見は違っても、立場は違っても、それが本に携わる私たちの共通基盤だと思う。
↓一部引用しましたが計測不能だった方の「執筆のペース」の欄を読んでみるのはいかがでしょうか
まさか!ちびまる子の「花まる(花輪くんとまる子)」にハマるとは・・・
Twitter見ていたら流れてきた「花まる」にハマってしまった。
なんでスクラップだ!
しかし「花まる」で検索すると、回転寿しの花まるが引っかかるなぁ〜(飯テロと紙一重)
・これが私のハマった花まる
「彼女がモテない理由」花まる漫画。※中学生設定 pic.twitter.com/1VVxdXPRqJ
— 綾トセ (@ayatosezat) 2017年6月18日
・ハマった私に年齢操作は関係ない
花まる落書き漫画 ※年齢操作 pic.twitter.com/BqvV0JqQw0
— まだ (@Rys223) 2017年6月19日
・ハマった私に以下略
上げ直しすみません
— 春乃 (@springhascome_2) 2017年6月21日
坊ちゃんの裸が描きたかっただけの花まる
結婚して暫く経つのにいつまで経ってもウブすぎるまる子とそれにゾッコンな坊ちゃん……( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/Di8kq0mWZk
・辞書でもいいの
またもや花→まるです。
— R (@ren_zoku00) 2017年6月18日
実際はこの何倍も悪態つかれているのがまたいい。 pic.twitter.com/fU1iRrnJdz
・鈍感じゃなければまる子じゃない
【花まる】※学生設定
— おふとん子 (@ofutonsukiko) 2017年6月21日
いつまでたっても鈍感なまる子なのであった(ナレーション) pic.twitter.com/9eT9xnwW0I
・あいらぶゆぅは大事です
英語を教えるとか言いながらまるちゃんに「I love you」を連呼させる花輪くん。
— 星れもん (@lemon0888) 2017年6月21日
(勝手にお題お借りしました💦)#花まる #ちびまる子ちゃん pic.twitter.com/z56pqEAauf
・これは原作にあったやつかな?
は、花まるーーーーーーーーーー💥💥💥💥💥 pic.twitter.com/PmqIVg63uf
— 日日日 (@akira_kig) 2017年6月20日
・この目がいいわぁ
〈花まる〉泣かせたのは誰だ pic.twitter.com/t1Xu3NW111
— ヨシダ (@380kcal) 2017年6月15日
というわけで、この順でみればあなたも「花まる」にハマるはず!!
やべぇ!Google AdSenseって1ページに広告3つまでじゃなかったっけ?と思ったら
私のこのブログは以下のように変移した。
はてなブログ 無料版
↓
はてなブログ Pro (1年間)
↓
はてなブログ 無料版
そして、はてなブログ無料版の今私が設定した以外の広告がある。。。
およよ?
あー、はてなブログが自動的に付加した広告か!
あー(><)てか1ページに3つっていう制限があったんじゃなかったっけ?
4つになっちゃってるよぉ〜!
と思ってググったら、いつの間にか規約変更になっていたらしい。
あー、良かった。
はてなブログの設定ページを見てみたら、もう一度はてなブログProにしないと、『はてなによる広告を表示しない』にチェックを入れられないみたいだなぁ〜
う〜ん、どうしよう。もう一回Proるかなぁ
Google AdSenceが初めて私の銀行口座にやってきた。
最低金額の8000円を上回ったのに、振り込まれないなぁ〜
と、AdSenceのアプリで確認し続けること数ヶ月。
重い腰をあげてGoogle AdSenceにブラウザからログインすると、トップ画面に「銀行口座を設定せよ」的な赤い背景・白文字が表示されていた。
あれれ?銀行口座設定していなかったっけ?と思いつつ、手順に従って入力入力。
けれど、銀行コードがわからない。ぐぐりぐぐり。
なんやかんやで設定したけれど、Googleから振り込まれる100円以下の金額を入力して、やっと設定完了となるらしい。
今日の今日で完了とならず。。。
3日以内に振り込まれるらしいので、記帳に行かないとだめかな?と思ってたらWEBから確認できるじゃないですか!
翌日
銀行口座をWEBから確認したら、本当にGoogleから振り込まれていたのでその金額を入力入力。
そして、それからが問題だ。
設定は完了したのに、GoogleAdsenseのログイン後トップ画面にはまだ赤い背景・白文字で「設定が必要だ!」と訴えかけてくる。
「設定が必要だ!」の右にあるリンクを辿っても、先ほどの銀行口座を設定する画面に遷移するだけで、何もすることがない。
うーん・・・ と悩んでその日はブラウザを閉じてPCを閉じて寝た。
三日後・・・。
私はAdSenceのアプリに変化をみつける。
『前回のお支払い日:yyyy/mm/dd』
んを?
銀行口座をWEBから確認!!!
おおお!入っている!
まとめ
たまには「赤い背景・白文字」を無視する
女は知ってしまったのだ。自撮りは真実を写さないことを。
ある日、女はiphoneの写真フォルダを開いた。
どのiosのバージョンアップからだったろうか、アルバムに「セルフィー」という項目が付き、内カメラで撮影した写真が自動的にまとめられるようになったのは。
女はふとその「セルフィー」フォルダをタップし写真を遡っていった。
セルフィーには、セルフィーが故に自分の顔写真が多く残っている。
女は一番古いセルフィー写真まで遡った。
それは5年前の写真であった。
(意外といまと変わってない?
すっぴん写真であるが故に今と変わらないように見えたのか、女は気分良くアルバムを閉じた。
ある日、友人から写真が届いた。温泉楽しかったね♪という内容と共に送られてきた写真に女は恐怖した。
その写真は建物を写すためにローアングルから撮られていた。
女はカメラ視線ではなかったが、笑顔だった。
その笑顔にはしっかりとサンダーバード皺が深く刻まれていた。
口角から真下に伸びる皺。
女は腹話術の人形を思い出した。
女は急いでセルフィーのフォルダを開けた。
温泉写真と同じくらい笑顔で写っている昔の写真を。
みつけたー。
5年前の女の顔にもサンダーバード皺は存在した。
しかし、薄い。皺は薄いのだ。
女は最近のセルフィーを確認した。
そこに残酷な現実があった。笑っていない写真にサンダーバード皺がうっすらと存在するのだ。
女はうろたえた。
意外と5年前と変わってないんじゃないか?などと考えた自分を恥じた。
その時、飼い猫がテレビのリモコンの上にねっころがった。
テレビがつき、チャンネルが2・3パパッと変わったなと思った次の瞬間表示されたのはテレビショッピングだった。
テレビから流れてくる「こちらのファンデーションを塗ると皺が、、、ほら!わからないでしょ〜」という音声が女の脳を今までになく揺さぶった。
女はテレビから目を話すことができなかった。