小泉純一郎@北海道文化塾2021
2021年4月18日行ってきました!
今年最初の北海道文化塾!
行ってびっくり!この行列!
ええっ><感染対策はどうしたの?
って感じだったのだけれど、一番後ろに「喋らないでください」っていう看板を持った人がいた。
はい。今回は小泉純一郎さんです!
講演が始まってしまうと写真が撮れないので、その前にパシャり。
この回が一番人多いかもしれないですね。
毎回もらえるパンフレットに人物紹介。
7年前になかった案内文ですね。コロナについて!
ということで、今回の小泉純一郎さん回。結局参加してよかった回でした。
メモを取りながら聞いていたんですが、直前にTwitterで太陽光について、小泉一家が推進しようとしている〜みたいな内容が流れてきたので、今回そのこと触れるのかなぁ?と思いながら聞いていました。
私のボロボロなメモによるとこんな感じ。
・マイクは少し離して使えと親父が言っていた
・人間の考えは変わるものだ
・総理時代、原発は必要だ「安全だ、コストも安い」という三大大義名分がある
(三つ目なんだろメモってないし
・東日本大震災の時、4基目が爆発して拡散したら・・・結果爆発しなかった
・アメリカの大使は本土に帰っちゃった
・2006年に総理辞めて、2009年に衆議院議員を辞めた
・本を読み始めた
・講演を頼まれると原発はダメだっていう話をしている
・原因は「原子力規制委員会が原発会社の虜になった。安全第一じゃなかった。収益第一だった」
・ロボットできたけどすぐ故障。40年で廃炉できるかもわからなくなってきた
・もんじゅのこと、それにかかった費用のこと
・フィンランドは世界で唯一核のゴミを処分する施設がある
・ソーラーシェアリング
・日本のマスメディアは「敗戦」ではなく「終戦」という単語を使っている
(そう言えばそうだな
・昭和16年8月 アメリカと戦ったらどうなるか、5ヶ月かけて専門家が調査した。「必ず負ける」と閣議で報告した
・アメリカは昭和18年の段階で日本に勝つとわかっていて、再建をどうしようか考えていた
・戦後の日本の目標「二度と戦争しない」「長生きできる国」
・私は79歳
・尾崎行雄「人生の本舞台は常に将来に在り」
・好きな言葉「少にして学べば壮にして為すこと有り。壮にして学べば老いて衰えず。 老いて学べば死して朽ちず。」
とうことで、1時間45分ぐらい立ちっぱなしで、水分補給も1回くらいしかしてなくない?という、元気な方でした。
太陽光のことを喋った時は、「本当に太陽光推しなんだー」と思ったりしたけれど、総理大臣でも、その当時は安全なんだーって思っていたってところと、専門家は閣議で報告したけど…ってところを、今のコロナに当てはめると悲しくなっちゃう。
なんにせよ。タメになりました!!
↓途中で紹介されてた本を帰り道、本屋で購入。
↓ひっくり返して見てびっくり!宣伝ジャーーーイ!!!w