ガン検診手帳が届く。子宮頸がん検診の無料クーポンは札幌でも使えるそうだ。
届いたのは、東京生活も後1か月という頃だった。
引っ越しの準備で東京では子宮頸がん検診に行けず。
札幌にテレポーテーションした私は、区役所に殴り込みに行った。
「やいやい、がん検診手帳と無料クーポンっつーのがきたんだけどよー。
札幌で使えるように交換してくれよー。」
「交換の必要はありません。そのまま使えます。(後光)」
「あんがちょ」
テテテーっ
というわけで、あっさり撤退しました。
無料クーポンには東京時代の住所が印字されているので、てっきり新住所で交換の必要があると思っての殴り込みだったのだが。
仏顔のお姉さんから札幌用のがん検診手帳を頂く。
東京版よりちょっと厚め。
その中に記載してある病院から適当なのを選んで、電話かけて受けてこいやー!とのことなので、どの病院にしようか悩む。
で、決めた。
おらおら、電話かけてやるぜー!
私:「こちとら無料クーポン持ってるんじゃー!子宮頸がん検診うけさせろやー」
病院:「いいですよ」
私:(あっさり!
病院:「検診キットを送るので、住所とお名前お願いします」
私:「名乗るほどのもんでもないっす」
病院:「クーポンは札幌市のものですか?」
私:(おおっ??ここで確認くるかー!なにをー!くぅぅぅ!!
「いえ、東京のものです」
病院:「わかりました。」
私:(・・・。それだけ?そのクーポンじゃとボケボケ村の村長さんに会ってペケペケさんに会わねばならん。とかないの?
というわけで、クーポンがドコ産のものなのかは、病院にとっては重要みたいです。
関連サイト:
http://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f9sonota/coupon3.html
よくあるご質問 Q5が私の疑問と一致。殴り込みをかける必要なかった(+o+)