北海道出身者が自分で!自力で家系図を作成する! その14 →手書き家系図と年表完成。Excelがっ!
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年表の完成
手書き家系図の着手から4時間。
私は書き直し版手書き家系図を書き終えて、やれやれとお茶を飲む。
パソコンの前にいる姉を見ると、うんうんと唸っている。
どうやら手こずっているようだ。
姉は古い戸籍から順に見て、年表を作成していた。
古い戸籍は、その当時の役所の方の手書きである。
「とても達筆である。」と言えばおわかりいだたけるでしょうか。
そう、姉は戸籍の解読に手こずっていました。
ということで私も年表作成に参戦。
(札幌市って札幌・・・區?なにこの漢字。。。
(豊平って・・・村?
(読めん!
(かすれてる。。。
悪戦苦闘で気が付けば、4時間。
深夜に年表が出来上がりました。
年表に手を加える
さて、睡眠をとって翌日。
出来上がったExcel年表をみつめる私。
[年月日] [出来事]
明治25年MM月DD日 〇〇、出生(父:××、母:△△)
明治29年MM月DD日 曽祖父、一人目の妻と結婚
明治35年MM月DD日 曽祖父、二人目の妻と結婚
明治36年MM月DD日 ●●、出生(父:××、母:△△)
・
・
・
と、並んでいる。
(和暦じゃ何年前かわからん!
私は[年月日]の隣に[西暦]の欄を設ける。
手打ちなんてしなくても、Excel関数で[年月日]の欄を参照させて、表示形式を変えるだけでいいでしょ。と思った私は「ぱひゅぱひゅぱひゅ」っとExcel操作。
す・る・と!
[西暦] [年月日] [出来事]
明治25年MM月DD日 〇〇、出生(父:××、母:△△)
明治29年MM月DD日 曽祖父、一人目の妻と結婚
1902/MM/DD 明治35年MM月DD日 曽祖父、二人目の妻と結婚
1903/MM/DD 明治36年MM月DD日 ●●、出生(父:××、母:△△)
明治29年以前の[西暦]欄が空欄です。
(ん?なんか操作ミスったかな?
しばらく、Excelと格闘する私。
みなさん。。。明治29年と明治35年の間に何があるかわかりますか。
・・・
・・・
西暦1900年です!
Excelは、1900年1月1日基準やーーーーーーー!
参考サイト:
http://office.microsoft.com/ja-jp/excel-help/RZ006177103.aspx?section=3
気付くまでに時間がかかったので、気付いた時にはぐったり。
そして、泣く泣く手打ち。
(・・・これから先、先祖を調べるっていうのに西暦変換はずっと手打ちってことか???
私はひとまずお茶を飲むことにした。