北海道出身者が自分で!自力で家系図を作成する! その4 →祖父の戸籍謄本受付
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独身証明書
核家族分の戸籍謄本を取得できた私は、祖父の戸籍謄本を取得するべく請求書を書き始めた。
自分の名前、住所、電話番号。戸籍謄本、本籍地、祖父の名前。
続柄は「祖父」。
そして、一つ目の戸籍謄本を取得できた余裕からか、
ここ大通証明サービスセンターに来ている人々の様子が視界に入るようになった。
請求台の向かい側にお姉さん。
ふと手元を見ると書き込もうとしている請求書名は「独身証明書請求」。
私:(おっと、郵便番号書き始めた。個人情報は見ない見ない。
視線をそらす。
しかし、独身証明書を請求する人を目の当たりにして思った。
私もいつか請求する日が来るのだろうかと。
祖父分の戸籍謄本受付
そして、受付窓口。
請求書出して、運転免許書を見せてと、そこでさっきの受付ではなかったやり取りが。
受付:「このおじい様とそれと、おばあ様はもう?」
私:「あ、はい。もう亡くなってます。」
そうですかと言う受付の人は赤ペンで、請求戸籍種類の欄を修正する。
「戸籍謄本」から「除籍謄本」へと。
私:(?
私はこの時点で戸籍謄本と除籍謄本の違いを理解していなかった。
そして、ちらっと見えた請求書にはもう一つ修正されていた場所があった。
続柄が「祖父」から「孫」に〇が変えられていた。
なるほど。私から見た戸籍筆頭者じゃなくて、戸籍筆頭者から見た私だったのか。
次回からは気をつけよう。。。
というわけで、請求戸籍の種類が変わったのがよくわからなかったが、私は待合室で番号札を持って待つことにした。